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- 2021.02.15 Monday
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昨夕、仕事を終えて外に出ると、もう暗い。
「秋の日は釣瓶落とし」という言葉を思い出し、上弦の月が白く輝くように見えて、明日は晴れるかなと帰宅した昨夜。
そして、今日はカラッと晴れた大阪。ついでに「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と柿を美味しくいただいております。
秋だなあ!
本日は舞洲工場5で最終回です。(やっと終わるか?)
舞洲工場1で建物をデザインしたフンデルトヴァッサーの紹介をしましたが、ご本人の紹介パネルと共に作品も何点か展示してあります。(館内撮影可)
しかし何と言っても建物自体が作品です。
1階のエレベーター(他の階は普通だった)
時々こんな柱も現れます。
長年インテリアに携わったものとしては施工のタイル屋さんが大変だったろうなと推察。
実はもう一つ作品があります。見学した舞洲工場のすぐ近くです。
こちらも玉ねぎをいただいた煙突。
舞洲との違いを聞き忘れましたが、模型だけは展示してありました。
実物と少し違うようですが…。
舞洲の数年後につくられたようです。
こちらのデザイン料は舞洲のデザイン料+2000万円で、値上がりしたと案内係の方が苦笑。
しかし今年(2018年)の8月に舞洲の見学者が25万人を超えたそうですから、建物の魅力も大きいでしょう。
そして、私もごみを考える機会にもなり、オープンデーに見学できてよかったと思います。
なるべくごみを減らすように、改めて暮らしを見直す機会になりました。
オープンデーは終わりましたが、舞洲工場は申し込みをして予約すれば見学できます。
これで舞洲工場の話はおしまい。(たぶん!)
今日は七五三の日ですね。
といってもお詣りは親御さんの仕事の都合で日曜祝日などにされることが多いようです。
空は曇って風が冷たく、マスクをかけている人が少しずつ増えています。
本日も舞洲工場4です。
このごみ収集車はパッカー車というのですね。知りませんでした。
入口のところに展示されてあり、運転席にも座らせてもらえます。
子どもたちは喜び、親は写真を撮るという場所。なかなかかわいいパッカー車。
あと、気が付いたのはこの消火器。
係の人に聞くと、すべての車にこの消火器を備えているそうです。またまた知らなんだ〜。
確かに、万が一ゴミが発火した時にはすぐ消さないといけませんね。
確か3階から外へ出たと思いますが、このようにぐるっと公園のようになっています。
子どもたちが走り回れるくらいの広さがあり、心地よい風が吹き、ほっとする空間でした。
屋上も案内していただき、煙突を見上げたところ。
煙は出ていません、というか、化学処理? をして、モクモクと見えるような煙は出ないそうです。
煙突は高さ120メートル、上の玉ねぎのような金の玉の直径は22メートル。(飾り)
窓の数は全館で133、ニセモノの窓が309あるそうです。
煙突の中は筒状で、螺旋階段になっている。
屋上からの景色。
このように金の球100個、黒い球35個ついていたのに、台風21号で金2つ、黒1つ消失したそうです。
さわやかな秋空が広がって、気持ちもハレバレ。
大阪市には他に6つのゴミ処理場があるそうですが、こんな素敵な煙突があるのは舞洲だけのようです。
今日はここまで。
昨夕から風が吹き、寒くなりました。今日は薄曇りの天気。
北海道では初雪だそうです。
本日も舞洲工場3です。
子どもたちに向けた模型や取組がたくさんあります。(大人にもわかりやすい)
これは一番人気の模型です。
ごみ焼却設備の仕組みです。
プレートのところにボタンが5つあります。
ごみの流れ、燃焼用空気の流れ、灰の流れ、排ガスの流れ、蒸気の流れのボタンを押すと、その部分の電気がピカピカ光って点きます。
これはごみを焼却炉で燃やすとどうなるかという説明です。
ごみは焼却すると重量で1/5、容量で1/15~1/20になります。
中央が灰の状態。
焼却炉は900度くらいだそうです。
燃やすとそんなに減るのかというのが実感。
ごみ収集の歴史で、昔はこのように集めていましたという展示、昔の石のゴミ箱もありました。
子ども向けのスクリーン。子どもたちは集まってきます。(お話し風らしい)
これは魚釣りならぬ、ネジ釣りです。
小さな竿の先に磁石が付いていて、ネジを釣ります。
なかなか楽しそうでした。(親子で挑戦してるみたい)
展示は他にもいろいろありますが紹介しきれません。
家族連れも多く、子どもと一緒に楽しめます。
今日はここまで。
今朝がたパラパラと降った雨も上がり、どんよりとして気温が下がった大阪です。
コートの人もちらほら。
舞洲工場の続きです。
建物は昨日紹介したようなカラフルで曲線を生かしたデザイン。
施設内はハードなごみの処理場です。(館内撮影可)
まずごみ収集車でごみが運ばれてきます。
ごみの移動、クレーン操作室(オープンデーで、この日だけ見学させてもらえるとのこと)
この爪で6〜8トンのごみをつかむそうです。
これは粗大ごみ。
ガラス越しに写真を撮っているので、ぼんやり人が映っているかもしれませんが、心霊写真ではありません。(念のため)
これは子供向けの展示ですが、わかりやすいです。
ゲームセンターのUFOキャッチャー? のように操作して遊べるようになっています。
流れとしては、運ぶ→くだく→分ける です。
今日はここまで。
くもり空の大阪です。
今日、気になったのは消防車。
夜明けにサイレンの音で目が覚めたのですが、遠ざかっていきました。
午前中、出かけていたのですがそれぞれ違う場所で、サイレンを鳴らして走る3台の消防車とすれ違いました。
朝から計4台。空気が乾燥しているのでしょうか、火の用心です。
11月9日に大阪市の施設の舞洲工場のオープンデーで見学に行きました。
舞洲工場といってもご存じない方が多いと思われます。
1回では書ききれないので、まずは建物の外観から。
どうです? 遊園地かと思われるかもしれません。
煙突もあるのです。
壁をはう紅葉したツタが美しいなと思って、思わず撮影。
窓もこのように装飾的です。
これが建物の模型。すごいでしょ! ここがごみの処理施設なのです。
デザインはオーストリアの芸術家フンデルトヴァッサー
一度建物を見たいと思いつつ、機会がないまま時が過ぎて、ようやく訪れることができました。
建った時は賛否両論だったようですが、今ではこの建物を見に来る外国人が多数。
確かに、見る価値があると思います。
今日はここまで。